2021.01.25
カテゴリ:スタッフブログ
コレットチャック補修のご依頼
こんにちは。
本日は、コレットチャックへのレーザー溶接補修例をご紹介します。
使用していくうちに内径が磨耗で大きくなってしまったため、肉盛り溶接にて補修し、
お客様で研磨加工のうえ再度使用したいとのことでした。
Φ19.5mmのものがΦ19.8mmまで広がってしまい、ワークを入れた際に
がたつくため補修できないかとのご相談を受けました。
母材はSKH51で、溶接棒はMAS1を使用しています。
新しくオーダーで購入すると高額になるため補修して使用したいという
お問い合わせを多くいただきます。
1点ものでも、お打ち合わせの上丁寧に溶接させていただきますので、
ぜひ弊社にご相談ください。