2021.03.22
カテゴリ:スタッフブログ
樹脂金型入子へのレーザー溶接
こんにちは。
本日ご紹介するのは、樹脂金型の入子へのレーザー溶接です。
全体で50mmほどの入子の、1枚目の写真手前の凸部分を長く変更するとのことで、
レーザー溶接にて対応させていただきました。
入子の外側角に溶接がかからないよう、かつ肉盛り量が足りなくならないよう
十分な量で溶接しています。
現在弊社では、アルミダイカスト金型、樹脂金型、銅鋳物、アルミ製品、
ステンレス製品など様々なご依頼をいただいています。
溶接方法も、ロウ付け、半自動溶接、アルゴン溶接、レーザー溶接、
アルゴンとレーザーを併用したハイブリッド溶接と、それぞれ最適な方法で施工しています。
私は溶接についてはまだまだ勉強中で多くは担当できませんが、技術者の皆さんの
補助をしたり、お客様の元へ引き取り、納品に伺う機会も増えました。
溶接依頼はその日によって種類も量も様々ですが、全て最短納期でお客様の元へ
お届けできるよう従業員全員で対応しています!