2021.02.02
カテゴリ:スタッフブログ
樹脂金型への溶接補修
こんにちは。
本日は、樹脂金型へのレーザー溶接による補修についてご紹介します。
写真のように金型の角がかけてしまい、そこに樹脂が流れてしまうとのことで、
補修のご依頼をいただきました。
こちらはとても大型の金型で、何年もずっと現役で稼働しているものと
聞いています。
そのため、新しく作製するとかなり高額になり、また新しい金型が出来上がるまで
生産ラインと長時間とめることができないとのことで、お持ち込みされました。
レーザーによって最小限の肉盛り量で溶接することができるのでその後の加工も
大がかりにならず、金型を新規作製するよりもずっとコストダウンにつながります。
樹脂金型の補修のご依頼は毎日のようにいただきます。
熟練した職人が対応させていただきますので、安心してご相談ください!