2020.07.06
カテゴリ:ブログ
アルミダイカスト鋳造品のピンホール補修依頼
こんにちは。
本日は、アルミダイカスト鋳造品へのレーザー溶接例をご紹介します。
アルミダイカスト鋳造品にできてしまったピンホールをレーザー溶接によって補修いたしました。
素材ADC12の鋳造品にアルミ合金の溶接棒を用いて溶接しております。
レーザー溶接によって肉盛りし、その後仕上げられると、
ピンホールの出来てしまった鋳造品も不良品として廃棄されずに
製品として出荷することができます。
弊社は金型への溶接を主におこなっておりますが、その他にもアルミ鋳造品のような製品への溶接も多く手掛けております。
医療機器など精密さが求められる部品への溶接依頼も多く、
丁寧な仕上がりでお客様より評価いただいております。
試作品など小ロットのご依頼も承りますので、ぜひご相談ください!