
2025.10.27
カテゴリ:スタッフブログ
深いリブの立壁にある穴へのレーザー溶接
こんにちは。
本日の写真は、穴の内角、および内壁へのレーザー溶接です。
この穴の向かい側には高い立壁があり、向かい側立壁までの距離は20mmほどでした。
このように奥まった箇所への溶接の場合、事前にお客様にお話していることが2点あります。
1点目は、シールドガスが十分に当たらないことです。
溶接する際のシールドガスはとても重要です。
溶接部が酸化していると、ピンホール等溶接不良の原因となります。
2点目は、乱反射と呼ばれる現象が生じやすいことです。
レーザー光を照射する角度により、反射したレーザー光が思わぬところに当たってしまう可能性があります。
弊社の溶接技術者は角度や周りの形状から、「この面に乱反射が当たる可能性がある」と想定し、
銅テープ等で養生をしてから作業をおこないます。
この2点は、溶接をあまり知らない方にご理解いただくことは難しいのですが、
とても大切なことのため、事前に十分な時間を設けてご説明するようにしています。
