
2026.09.27
カテゴリ:社長ブログ
ダイカスト金型の固定駒へのピン穴レーザー肉盛り作業
みなさん、こんばんは。
本日は、掲題にもある通り、ダイカスト金型の固定駒への
ピン穴レーザー肉盛り溶接作業について説明させていただきます。
アルミダイカスト金型で、固定駒にピン穴をワイヤーでぬき、
ピンを打ち込んで固定して鋳造する方法があります。
今回ご依頼のピン穴径はΦ3.0mmです。このピン穴を加工する際に、
少しずれてしまい、ひょうたんのような形状となってしまいました。
再度このピン穴加工のために、固定入子を制作するにはお金も時間もかかります。
そのため、このピン穴部分のみをレーザー肉盛り溶接にて肉盛り溶接し、
改めて正規の形状でピン穴を開けるということでご依頼をいただきました。
弊社は、レーザー肉盛り溶接専門会社の為、肉盛りのみ仕事として引き受け、
再度ピン穴加工はお客様自身にてお願いしております。
お客様と十分な打ち合わせの結果、なるべく深くまで
レーザー肉盛り溶接を入れて欲しいとのことで、ピン穴の直径より深く
5.0mm程度の深さまでレーザー肉盛り溶接をさせていただきました。
このように、Φ3.0mmのピン穴を大きく広げなくても
レーザー肉盛り溶接が届き、さらに肉盛りできることがレーザー肉盛り溶接の魅力です。
弊社には全国のお客様から郵送にて金型溶接品を送っていただき、
早急に返却させていただいております。是非ともお気軽にお声がけください。
今後ともよろしくお願いします。