樹脂金型誤加工へのレーザー溶接補修

こんにちは。

本日の写真は、樹脂金型の押し出しピン穴周りの研削を誤ってしまったため、
レーザー溶接にて補修したいとのご依頼です。

右端から2個目と右端の穴の間に誤った加工の跡が残っており、その部分へ
溶接しました。
1個の穴の直径は2.0mmほどで、ワーク自体は縦横30.0mmほどの大きさです。

レーザー溶接後

本日も沢山の金型補修のご依頼をいただき、技術者全員で作業を進めています。
工場内は活気に溢れており、打ち合わせや作業報告の声が飛び交っています。
最近はお客様や加工業者様などの工場見学をさせていただく機会を多くいただき、
職人の方が作業している姿を見るのがとても楽しく、興味深いです。
ものづくりの現場に居る喜びを日々感じています!

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