アルミダイカスト金型への復元補修

こんにちは。

本日は、アルミダイカスト金型へのアルゴン溶接例をご紹介します。

金型から製品を取り外す際に金型の丸ボス形状と凸形状部分が欠けてしまったため、
溶接により復元補修したいというご依頼です。

丸ボスは金型の入子の一部分で、半分ほどが破損した状態でしたが、弊社で研削し、
アルゴン溶接によって根本から復元肉盛りしました。
四角い凸形状部分は金型の中子にあり、根本から折れてしまったとのことです。

どちらも弊社の熟練アルゴン溶接技術者により問題なく納品することができました。

弊社は金型の補修から始まった企業であり、多くの実績がございます。
溶接後も永く使っていただける金型補修を心掛けていますので、ぜひ弊社にお声かけください。

丸ボス溶接前

ボス形状の復元

アルゴン溶接前

立方体の復元

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