2020.06.16
カテゴリ:スタッフブログ
レーザー溶接例
こんにちは。
本日は、円柱状の母体に2本の棒が圧入された医療部品の
接合部分をレーザー溶接したものをご紹介いたします。
2本の棒はもともと圧入されており、2本のあいだは 3.0mmです。
この2本の棒の全周をぐるっと溶接棒(SUS304)を用いて溶接しております。
狭いすき間もレーザー溶接だからこそ溶接可能です。
また、レーザー溶接により美しい仕上がりが実現できます。
このように部品同士の接合部分を溶接するご依頼も多く承っております。
医療用器具など精密機器の溶接もぜひ当社へご相談ください!